主に音楽の話だった

主にど素人の音楽の話です。全部の文章に(ブーメラン)か(自戒を込めて)って脳内で付け足して読んでください

やりたい曲リスト(合唱・宗教曲編)

やりたい曲を書きながらついでに紹介します。なるべく一流の音源を探しました。

オルガン(日:パイプオルガン)がなくてもできるかな~な曲。

オルガン必須でもポジティブオルガンでも出来そうかな~~ぎりぎりくらいです。

宗教曲はええぞ、ええぞ。

 

【Lohn Rutter】

 今を時めく作曲家ジョン・ラター。

 ウィリアム王子の結婚式でもアンセム歌われていたと思います。超売れっ子です。

 LIBERAの「Deep Peace」もこの人の作品。アレンジすごいけど。

 ポップス寄りの音楽を書くので、教会音楽関係者には毛嫌いしている人も?

 私は好きです。 私 は 好 き で す (大事なことなので二回)

 

・What Sweeter Music

 
 King's College Cambridge 2008 #10 What Sweeter Music John Rutter

 ラター嫌いな人には鼻で笑われるかもしれませんが、この曲を初めて聴いた時

 オルガンの伴奏が始まった瞬間にラターは天才だと思いました。

 クリスマスのひたすらに甘美な曲です。旋律の飛躍でエクスタシー迸る。

 

・For the beauty of the earth

 
 Saint Paul Cathedral Choir: For the Beauty of the Earth

 世界って美しい!から始まって神様への賛美に続く、一見ただのポップス。

 オルガンではなくてピアノ・器楽での演奏も可能な楽しい曲。

 

・The Lord bless you and keep you

 
 The Lord Bless You And Keep You - Westminster Abbey Choir

 エリザベス女王結婚60周年記念に際しての奉唱の様子。

 神様の祝福があるようにと祈る歌詞なので、お祝いや門出に。

 結婚式でよく歌いました。

 

 

【Maurice Duruflé】

 フランスのオルガニスト・作曲家、モーリス・デュリュフレ

 いかにもフランス~~~って感じの和声とオルガンの使い方が独自の世界。

 

・Ubi caritas

 
 Duruflé: Ubi caritas

 これはとても美しいしアカペラだし、そう長くない曲なので是非やりたい。

 曲集全体としても長くないので、全曲やるのもあり。

 

 

【William Byrd】

 ルネサンス大好き病が発症しました(発作)。

 ルネサンスイングランドと言えばこの人、バード。

 

・Mass fot 4 Voices

 
 William Byrd: Mass for 4 Voices, The King's Singers

 歌ってみないと分からないかもしれない、この気持ちよさ。

 迷子になりながら歌ってみませんか?(笑)

 練習中、一回止まるとどこからスタートしていいか分からなくなる。

 

・Civitas sancti tui

 
 Civitas Sancti Tui - Byrd

 歌いながら泣きそうになる。後半部分のなんと美しいことか。

 

 

【Palestrina】

 いつも貼ってる、毎度おなじみパレストリーナさん。

 

 
 Palestrina, Missa Papae Marcelli. The Tallis Scholars, Peter Phillips

 個人的にはMissa Brevisよりこっちの方が好きなんです。

 旋律の形も綺麗だし、声部の絡み合い方が最高。

 歌いながら昇天できると評判の(私の中で)。

 

オルガンなしの宗教曲でやりたい曲を探すの結構難しいことに気が付きました。

多分気付いたらそのうち増えます。